35-14 Organism

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GIFT-06 新宿駅で某ポスターを見る2人の会話/蛟游茗様より



超〜珍しくギフト連投です。

(ギフト本文よりも、前後の解説が長いっ!)



今更かもしれませんが、
ワタクシは日本で一番人口が少ない県に
住んでいます。
もうすぐ県民18年目。
人口1万人くらいの田舎町での暮らしです。
町全体が環境省に指定されちゃうような里山的環境で
中途半端な田舎生活を送っております。
(ああ、関東時代が懐かしい…)


実は、一部の方には
SNSで
ちょろっと宣伝をさせて頂いていたのですが、
役場からのお声かけを断わりきれず、
地方ならではの、
移住定住促進のリーフレットと動画作りに
ちょろっと関わっておりました。


すると、なんとっ。
顔丸出し&見苦しいフィールドスタイル全身入りで、
B1サイズのでかいポスターになって、
今年の2/6~2/19の間、
新宿駅に晒されてしまったのですわぁぁぁ〜 (> <) 。
(他、関東&関西圏の各駅に出てたらしい…)


いやいやいやいや、
巨大ポスター作るなんて
全然聞いてなかったしっっっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)!



晒された友人2人と
もうビックリしまくりましたが、
今更
ワタワタしてもしょうがないということで、
色々諦めました…。


で、
その告知記事ブログを見て下さった
蛟さまが
移住定住PRポスターを新宿で見つける
撩と香のプチ会話を作って下さいましたー。


どんなポスターだったのか
気になる方は、お問い合わせ頂ければ、
関連サイトのアドレスをお知らせします。
(かなり恥ずかしいですが…)


【注意】
もちろん自力で探して頂いてもオッケーですが、
「きまりも」名とポスターの情報を
包括してネット発信されるのはお控え下さいませー。
オモテHNは可。


では、
新宿駅構内を歩く2人が
ふと壁面のB1ポスター3種類に気がつく場面から
どうぞー。
(当方はその3種類のうちの1枚)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



香「田舎暮らしかぁ……そういうのも悪くないかなぁ」

撩「何言ってんだよ、なんも無い田舎の何が楽しいんだか」

香「あら、何も無いわけじゃないんじゃないの?
  自然は豊かだし、夜になれば
  ここじゃ見られないような満天の星空よ、きっと」

撩「でもさ、おまぁみたいな都会育ちにゃ
  無理なんじゃねぇの?」

香「あら、そんなの行ってみなきゃ判んないじゃない」

撩「自然が豊かってことは、ヘビとかクモとかムカデとかも
  豊かだってことだぜ」

香「そ、それは……そこまで嫌いってわけじゃないけど……」

撩「それに、気分転換にお茶とかウィンドウショッピングしようにも
  そう簡単に行ける距離じゃねぇんじゃねぇの」

香「う、うぅ……でも撩だったらさぞかし
  そういうところでも平気なんでしょうねっ」

撩(一瞬、表情が曇る)
 「——俺だって嫌だね、そんなバーもキャバクラも無いとこなんか」

香(ふっと表情が緩む)
 「そうよね。あーあ、田舎暮らしは夢のまた夢か」

撩「(小声で)まぁ、おまぁが傍にいてくれるんだったら
  どこだってかまわねぇんだがな」

香「えっ?」

撩「——なんでもねぇよ///」


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で、

「あー、腹減った。さっさと帰ろうぜー。」「うん。」

とか言いながら、

駅を出ちゃうんでしょうねー。



新宿以外の場所に住むことを

ちらっと考えた2人も

色々奥深いもんです。




という訳で、

蛟さんのサイト、14周年記念として

この日にアップさせて頂きましたー。

蛟さん、おめでとうございます!&

2作品のギフト、

ありがとうございましたーーーーっ!





以上、

蛟さんからのGIFTその2でした〜。




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他の方のお部屋にもろくすっぽ行けず、

連載以外のことにもなかなか手を出せずで、

んと久しぶりに

他のカテゴリーをいじって

エラい新鮮でした〜。

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【追記!】
GIFT-05「ヤらずの雨」で、
せっかく送って頂いておりました
蛟さまの直々のコメントを
掲載させて頂くのをすっかり忘却しておりましたっ。
先ほど挿入致しましたー。
蛟様、重ねてお詫び申し上げますっっっ。
m(_ _;)m
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もくじ

35-13 Competitor?

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GIFT-05 「ヤらずの雨」/蛟游茗様より



超お久しぶりの「頂き物コーナー」更新でございます。



形としましては、
相互リンク記念として
こちらのリクエストを蛟さんに文章化して頂きました〜。
昨年頂戴しておりましたのに、
こちらがかぁーなりモタモタしてしまい、
今に至りましたことを
蛟様にも読者の皆様にもお詫び申し上げます。



原作第92話「ある夜のマチガイ」の
連れ込まれた撩視点です。



ただし、
過去も未来も
撩と冴子が合体してないこと前提でのお話が
苦手な方はご遠慮下さいませー。
(このあたりはお好みがあると思いますので)


完全版第10巻/JC11巻をお手に取って
原作前期の独特な雰囲気をベースに
蛟さんが紡がれる
あのワンシーンをお楽しみ頂ければと思います。




【追記!2017.05.23.】

わちゃー!
大事なテキストをここに入れることを
忘れておりましたっっっ(><)。
ご本人様からのコメ頂いておりますっっ。
是非一読されてから次へお進み下さいませー。



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はじめまして、へっぽこ邪道CH二次サイト
『Hard-Luck Cafe』店主・蛟 游茗(みづち・ゆうめい)と申します。
このたび、相互リンクの記念として差し出がましくも
きまりも様から頂いたリクエストを献上させていただきました。
お題は完全版10巻 第92話『ある夜のマチガイ』穴埋め
あの、撩が冴子に薬で眠らされて翌朝
気がついたら同じベッドに……の「翌朝」の前のオハナシ。
あ、個人的設定として撩と冴子は“浄い仲”です
でも、だからこそ一線を越えないこと大前提での
ギリギリスレスレの危ういゲームこそ
この二人の関係性の醍醐味だなと思っています。
男と女の間にあるものは、恋愛ばかりじゃありませんしね。
そんな空気感が醸し出ていればいいのですが……
それに、やっぱり撩には香、冴子には槇村ですから♪

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それではどうぞー。


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「ヤらずの雨」    蛟游茗様より




暗い部屋にゆっくりと目を慣らしていく——ああ、あいつも寝るときは灯りは全部切っておく方なんだな。遮光カーテンもきっちり引いて。
ああいう商売はよく寝ることも仕事の一つだろうから。それを教えたのもきっと奴なんだろうが——
真っ暗な中、光源はカーテンの隙間からかすかに漏れる街の灯りだけ。といっても新宿の街中などとは違って
ここは静かな方でせいぜい街灯程度だが、それでも俺の目には充分だ。
こうして見ればやっぱり女の部屋なんだなと思う。同年代の中では小ざっぱりとし過ぎて、可愛らしさの欠片も無いかもしれないが
それでもどこかに甘やかさが漂うのは殺風景な俺の部屋とは大違いだ、前よりは多少片づいたものの。
凝ったデザインの照明、観葉植物、持ち主の趣味の良さが窺える額装された絵、そして——
これらの主は何の因果か、俺の腕の中に納まっていた、同じベッドで。

するりと女の柔肌が、俺とシーツの間に滑り込んでくる感触で目が覚めた。鼻腔をくすぐるほのかなオピウムの芳香。
狸寝入りのつもりだったが、いつの間にかうつらうつらとしてしまっていたようだ。冴羽撩ともあろうものが、何たる不覚。
だが、あれだけ飲んだのなら不可抗力の内だろう——酔った後特有のおぼろげな記憶を巻き戻していくと
伝言板に冴子からの依頼があって、スポーツジムに呼び出されて、その後は夜の街に繰り出して……
本当は俺があいつのことを飲み潰させるはずだったんだがなぁ。忘れてたぜ、3人で飲みに行ったときもあいつは顔色一つ変えなかったのを。
今夜のように、たとえ目の前に酒瓶やらグラスやらを豪勢に並べても。
だから『奥の手』を使う羽目になったんだが、まさかあいつも同じ魂胆だったとは——
僅かに溶け残ったざらりとした感触、それ以上に酒のものではない独特の苦み。
ただ生憎、この手のクスリは効きにくい身体になっちまったんだ、これ以上にもっとヤバいやつに毒されてしまったときから。それはあいつも知らないこと。
だが、おかげでいろいろと重宝はしている。敵さんに一服盛られたときも今みたいに嘘寝を決め込んで、頃合いを見計らって目が覚めた“振り”をすればいい——
にしても、まぁわざわざ、ずいぶんご苦労なこって。自分で言うのも何だが、このデカい図体をまずはタクシーに押し込み、そこから引きずり出して
今度はエレベーターからこのマンションの廊下を文字どおり引きずってこの部屋まで運んできたのだから。
できれば手伝ってやりたかったが、こればかりはそうもいかない。
その上、言い逃れができないように一枚残して身ぐるみ剥がされて、パイソンは……確か、ドレッサーの引き出しの中か。
もちろん大事な商売道具、薄目で確認済みだ。あとで“戦利品”と一緒に回収しておこうっと。
それでも『最後の一枚』は脱がさなかったのは武士の情けかはたまた恥じらいか、それとも——未だあいつの中に残る、槇村への想いゆえか。
けど冴子のやつ、よほど肚が据わっていると見える、同じく上は全部脱いじまって、おかげで柔らかな感触が素肌で味わい放題だが——
この上ない『据え膳』に思わずシーツがテントとなる。だが、それを美味しく頂くわけにはいかなかった。

え、酔い潰してお持ち帰りするつもりだったんじゃないかって? それはまぁ、ただのポーズってやつだ、俺と冴子の間だけで通じるような。
艶めかしい視線のやりとりも、際どい会話も、ある意味、子犬同士が甘噛みしながらじゃれ合っているようなもの。
決して本気で牙を立てるようなことはないとの暗黙の了解上でのゲーム。
今夜だって潰したうえで、部屋まで送り届けてやるだけだったのに——そうすれば
「あの状況で指一本触れてこないなんて、撩ってああ見えて意外とジェントルなのね」なーんて好感度急上昇、なんてな。
それが、何でこうなっちまったんだか……これがもし今夜酒場で知り合ったばかりの、名前も知らない女だったら有難く頂いたことだろう。
だが、ここまでプラトニックなままずぶずぶに古馴染みの女なんか抱けるかよ。
それは決して、前相棒にして亡き親友の愛した女というだけではなく、もし一歩を踏み出してしまったら
それまでの関係が音を立てて崩れかねない。今までどおりの「ただの友達」というのならなおさら——

その「ただの友達」を、あいつの方から一度だけ、突き崩してこようとしてきたことがあった。
ちょうど一年くらい前の頃か、槇村がこの世を去って数ヶ月後——途方もない哀しみというものは、むしろ時間差で押し寄せてくるともいう。
いつまで経っても癒えぬ心の傷は、それを抱え続けているだけで魂を擦り減らしてしまうものなのだから。
ホテルに呼び出されたと思ったら、泣き腫らした顔で飛びかかるように抱いてくれと迫られた。
いきなり俺の胸にしがみつかれて、ムードもへったくれもない状況で。
いくら俺が稀代の女好きでも、あんな顔されたら勃つものも勃たなくなるし、それに——はっきりと判っていた
冴子は俺が好きだからその身を任せるわけではないということは。
正直、誰でもよかったのだ。自分を滅茶苦茶にしてくれるなら、生きながらにして地獄に突き落としてくれるのなら。
今はまだ、奴と同じ地獄には行けないのだから。
そんな情けと憐れみを俺はあいつにかけてやれなかった、大事な親友の大事な女に、俺自身にとっても大切な友人に。
だから俺はその場を立ち去った。いっそ、平手打ちの一つもしてやればよかったかもしれない。
だがあいつはその後、そんな馬鹿な気を起こさなくなったようで、またバリバリと仕事に打ち込み始めた。
おかげで俺たちは今も浄い仲の友人同士だ、この瞬間も。
それで良かったのだ。だからこそ、こうして変わらずあいつの力になってやることができる。
まーたどうせあのときのように厄介ごとを抱え込んで、それで俺の力を借りようってつもりだろう。それもタダで。
だったら一杯喰わされてやるか、あいつの思惑どおりに。朝になったらわざとらしく驚いてやればいいだけのこと。

だが——脳裏に浮かんだのは、なぜか現相棒兼同居人の、奴の妹の顔。
いつまで経っても帰ってこないもんだから、きっと怒り狂ってんだろうなぁ、とちくりと胸が痛くなるのは
朝帰りの罪悪感か、それともあいつ以外の女をこうして腕に抱いている後ろめたさか……まさかな。

「——んん、まきむらぁ……」

雨に掻き消されそうなか細い声が胸元から聞こえた。あの女狐が発したとは思えないような、子猫のような甘えた声で。
きっとそれは今まで奴しか聞いたことがなかっただろう——夢の中で抱かれているんだろうか、槇村に。
代わりになってやれるならなってやりたいさ。
でも、あいつの心の中の穴は奴の形に開いてしまっているのだ。そこに俺という形をはめ込んだところで隙間が空くか
下手すりゃ大きすぎて穴が余計に広がっちまうだけ。
この胸板だって奴はこんなに分厚くなかったし、こんなに熱くもなかっただろう。
でも、それが良かったんだろう? これじゃ逞しすぎるんだろう?
——それでもいいなら朝まで貸しといてやるよ。もっこりは……貸してやりたいのは山々なんだが。

雨音は強まりこそすれ止む気配を見せない。
奴の最期の姿のように、この雨の中をずぶ濡れで帰らなければならない義理は無い。
ただ、降り止むまでの生殺しってのも正直辛いものがある。

——ヤらずの雨、か。

言っとくが撩、それは間違ってるぞと奴の声が聞こえたような気がした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





という訳で、
今日、5月20日は
ファルコンの声優さん、玄田哲章さんのお誕生日。
69才おめでとうございます!


シテハン関係バースデーにムリクリ
合わせてのアップ〜。



いやー、
個人的には大満足の穴埋めでございましたっ。
あの一連の種馬氏の言葉や動きは
フェイクに違いないと
勝手に思い込んでいたのですが、
実にしっくりぴったりくる
心理描写に大拍手です。


蛟さん本当にありがとうございましたっ。


このシテハン二次ワールドを
15年近く続けていらっしゃる
老舗のお部屋にも是非お立ちより下さいませー。





ベースの長編も然りですが、
「CH'定点観測」も
読みやすくガッテンオンパレードです。
行き方は「About Me & My Site」のページから
「Site Map」の項目の中に「CH'定点観測」があります。
(しかもかなりたっぷり!)
コメント欄のあとがきもお見逃しなく〜。



で、こちらも随分昔に
冴子視点の同場面を雑に作って放置したまま…。
手を出すゆとりが出来ましたら
整えてSSにでも加えられればと思いますが、
11月以降になりそう…(><)。



で、で、で、実はっ。
もう1本蛟さんのお作アップを
予定しておりますので、
なんとか月末までに
間に合えばと思いますっ。
(SS対話式です)



改めてシテハンのご縁に感謝!




以上、
超お久しぶりの頂き物アップでしたー。





もくじ

35-12 Report for 3 Papers

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35-11 Tapping? 

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申し訳ございません!本日もお休みさせて頂きますm(_ _;)m。



【 お 詫 び 】



毎週月曜日の定期更新を

できるだけ

積み重ねていきたいと思っているのですが、

3月に続いて

今回もアップができない状況になってしまいました。

(連休前にかなりバタついてしまって(><)

 まさかの手を出せず週間に…)





更新後

間もない時間で訪ねて下さっている方も

おいでの中で、

繰り返しの休載になりましたことを

心よりお詫び申し上げます。

本当に申し訳ございません。





前宣伝として、

今月中に、

某CH仲間の方から頂戴しておりますお作を

ギフトとして

公開をさせて頂こうと思ってりますので、

そちらの方も

お楽しみ頂ければと存じます。





みなさんにとって

ステキなゴールデンウィークになりますように。





きまりも
プロフィール

きまりも

Author:きまりも
since 2012.03.31.


5周年記念に
プロフ画像を貼ってみた。
十波ちゃん作。


中学高校時代に読んでいた
シティーハンターに
再燃しハマってしまいました。


ブログのタイトルは
ホトトギスの英名。
基本カオリストです。
丑年といえば年がばれるか?


9万hit記念に
とりあえず作ってみた
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